≪エラー解決≫RinkerのPA-APIエラーを解決できた‼ / PA-API経由リンクを作成できないあなたへ

どーも、イケてるオタクです!

当サイト、イケてるオタク.comはRinkerというWordPressプラグインを新たに導入し、完全移行しました。

カエレバからの乗り換えですが、Rinkerへ移行する上でひとつ困ったこと、解決できなかったことがありました。

それは、RinkerにてAmazonのProduct Advertising API(PA-API)リクエスト回数エラーが発生し、解決できなかったことです。

何度試しても「【エラー】リクエスト回数が多すぎます。RequestThrottled」が表示され、PA-API経由のリンクを作成できなかったのです。

前回記事では、PA-APIリクエスト回数エラーの原因とその対策を実験?による場合分けで検討しましたが、結局解決策までは分かりませんでした。

しかし、晴れて今回記事では、上記PA-APIエラーを解決することができましたので、その解決策を公表いたします。

ポイント

RinkerのPA-APIエラーを解決できました!

エラー原因検討
≪Rinker≫AmazonのPA-APIリクエスト回数エラー / 売上実績のない新規登録者用対策

続きを見る



なぜPA-APIリクエスト回数エラーが出てしまうのか?これまでの経緯は?

せっかく新規一転、カエレバからRinkerに切替を行ったのに【エラー】リクエスト回数が多すぎます。RequestThrottled と表示され、Rinker本来の機能を100%使用できません。

イケてるオタクは、Amazonアソシエイトの審査に合格後、2018年夏からカエレバによりAmazon商品の紹介を始めました

その後、全ての商品リンクをカエレバにより作成していたため、AmazonのAPIキーの取得はしていませんでした。(それで全く問題ありませんでした。)

ところが、2019年01月23日にAmazonがPA-API利用ポリシーを変更したことに合わせ、カエレバで新規のAmazonリンクが作成できなくなりました。

[重要] Product Advertising API 利用ポリシーの変更について

慌ててAmazonのAPIキーを取得し、RinkerからAmazonリンクを作成しようとしましたが、エラーが出てしまいました。

「PA-APIの継続的なご利用にはPA-APIから取得した商品リンク経由で成果が発生し続ける必要があります」とあったため、Amazonアソシエイトセントラル公式機能を使って作成したリンクにAmazon PA-API経由のリンクが存在し、そのリンクにより成果を発生させればよいとイケてるオタクは解釈しました。

その後、全てのAmazonアソシエイトセントラル公式機能を使って作成したリンクをチェックしましたが、Amazon PA-API経由のリンクは存在しませんでした。

なお、知り合いのブログがAmazonアソシエイトに新規合格したため、即AmazonのAPIキーを取得し、Rinkerリンクを作成してみましたが、私と同じく上記エラーとなりました。

以上より、2019年01月23日にAmazonがPA-API利用ポリシーを変更したタイミングでPA-API経由のリンクを作成できていなかった方は、漏れなく私と同じエラー状況であるということが分かりました。

 

Rinkerリンクを楽天ベースで作成し、Amazon公式テキストリンクを手動で差替する

本来のRinkerの使用法としては、Amazonからの商品検索(PA-API)ができれば、ワンストップでリンクを作成できるのですが、イケてるオタクのアカウントはPA-API経由のリンクをまだ作成できません

理由は、PA-API経由のリンクによる売上実績がないからですが、仕方がないので下記のとおり楽天市場から商品検索によりリンクを作成します。

step
1
Rinkerのリンクを「楽天市場から商品検索」より作成する

楽天市場から商品検索によりリンクを作成しても、Amazonボタンを押すとAmazon検索結果が表示されます(個別ページには行けません)。

このAmazonボタン経由で売上が発生した場合でも、本サイト収益にはなりますが、今回はPA-API経由のリンクを使用できるようになることが目的です。

したがって、このAmazonボタンに明示的に「Amazonアソシエイトセントラル公式のリンクを連携」させます

ぴよ彦
繰り返しになりますが、下記Step2以降の作業をしなくてもサイト収益としては計上されるはずです。
Rinker本来の機能を発揮させるため、PA-API経由のリンクを作れるようになるための作業が下記だ!
CX-8

 

step
2
Amazonアソシエイトセントラル公式のテキストリンクを取得する

上記のAmazonアソシエイトセントラル公式のテキストリンクをコピペすることが重要です。

 

step
3
Amazonボタン用URLの部分をAmazon公式のテキストリンクに手動で置き換える

Step2でコピーしたAmazonアソシエイトセントラル公式のテキストリンクを「Amazonボタン用URL」へペーストします。

これにより、楽天ベースで作成されたRinkerリンクのAmazonボタン経由で売上が発生した場合に、Amazonアソシエイトセントラル公式リンクを経由して収益が発生したAmazonが判断し、売上実績となります。

CX-8
要は、Amazonからすると「新米にはPA-APIなんか使わせないよ、まずは標準のリンクで修行してね」ということだな。
その修行の成果をAmazonへ明示して見せるために、テキストリンクを張り直したんだね♪
ぴよ彦

 

楽天ベースRinkerリンク(Amazon手動差替)を設置直後の経過は?

当サイト経由のAmazonリンクはほぼほぼ商品リンク(テキスト)に変更されました。

上記画像の状況を説明すると、Amazonアソシエイトセントラル公式のテキストリンク(RinkerのAmazonボタンへ埋め込まれた)を踏まれた回数が74回ですということ。

あとは、成果が上がるのをひたすら待ちました。

 

どのくらいのAmazonアソシエイト収益でAmazon PA-APIを使えるようになるの?

結論から言えば、2,000円以上のAmazonアソシエイト収益を2カ月連続達成した時点で、エラーが出なくなりました

1カ月ではダメでした。

CX-8
エラーが解消されてPA-API経由のリンクを作れるようになったことを気付いた時点で、全てのリンクをAmazonから商品検索に置き換えたぜ‼
次にいつ使えなくなっちゃうか不明確だからね、念には念を入れてだね。
ぴよ彦
CX-8
一度PA-API経由のリンクを作っちまえば、こっちのもんだ!あとは収益を上げ続けさえすればPA-API使い続けられるからな‼

ちなみに、Rinkerが優秀なのは、全ての商品リンクをショートコードで管理できること。

ショートコード管理だからこそ、AmazonベースでRinkerリンクを作成し直すことは簡単でした。

記事毎に修正を加える必要がない!ということです♪

 

Amazon PA-API v5移行について/2019-09-09

Amazon PA-APIを使用したRinkerリンクを順調に作成・活用していましたが、2019年9月9日付でAmazonアソシエイトセントラルホームへお知らせが来ていることに気づきました。

お知らせによると、Amazon PA-APIを新しいバージョン(PA-API v5)へ更新させることから、現在PA-APIを利用中の方は移行手続きが必要になるとのこと。

PA-API v5への移行手続きを2019年11月30日までに実施しなかった場合はPA-APIは使用不可になると!!

ぴよ彦
まあまあ落ち着いて公式の説明を読んでみようではないか。

変更点

PA-API v5は現行のPA-API v4.0を完全にリニューアルしたもので、より安定、高速に進化したAPIになる!

公式に書いてあるPA-API v5への移行手続きを要約すると下記のとおり。

step
1
新しいアクセスキーの取得

現在すでにアソシエイト・セントラルにて発行したPA-API認証キー(アクセスキー、シークレットアクセスキー)を使用している場合は、手続き不要とのこと。

Rinkerの使用にはアソシエイト・セントラルにて発行したPA-API認証キー(アクセスキー、シークレットアクセスキー)が必須であるため、Rinker使用者は特段の対策は不要のようです。

step
2
PA-API v5を試してみる

APIテスト実行ツールである、PA-API v5 Scratchpadを試用するよう公式記載がありますが、これはどうやら開発者側の作業のようです。

他にもRinkerというWordPressプラグインの実装関係(プログラム)を再確認するよう記載されているようです。

 

まとめ

●Rinkerの使用者(ブロガー)側で行うべき移行手続きはなさそうです。

●Rinkerプラグインの作者であるやよいさんが2019年11月30日までにプログラムの見直しをしてくれるよう祈るしかないです。

 

Rinkerアップデート

●Rinker ver1.5.2へのアップデートリリース履歴に「PA-API v5対策は2019年10月中に対応予定」と記載されました。

ぴよ彦
Rinker作者である「やよいさん」のTwitterをちらっと見たら、Rinker ver1.5.2はPA-API v5には未対応で、Rinker ver1.5.4もver1.5.2のバグFix版みたいだね。
Rinker ver1.5.4でバージョン上がってたから、もうPA-API v5に対応済みなのかと勘違いしたぜ!
CX-8
ぴよ彦
いずれにしても、Amazon側が要求していた対応期限までにはPA-API v5に対応してくれそうだし、Rinker作者である「やよいさん」さまさまだね♪

Rinker PA-API v5対応アップデート

●Rinker ver1.5.5へのアップデートリリース履歴に「PA-API v5に対応しました」と記載されました(2019年10月24日)。





録画用HDD自作
REGZA録画用ハードディスクはレグザ純正?コスパ重視で「内蔵HDD8TBとHDDケース」が安くて自作おススメ!!DIY

続きを見る

マットまとめ
≪まとめ≫オンリースタイル車中泊専用マット ワイド/検討・購入・レビュー

続きを見る

-WordPress / Windows
-,