どーも、イケてるオタクです!
久しぶりのブログ更新です。
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≪自作≫Ipow車載ホルダー改造/Android/iPad等タブレットをマツダCX-8に車載
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愛車であるマツダCX-8 XD PROACTIVE 2WD チタニウムフラッシュマイカは、法定12カ月点検で今月中にはピットイン予定ですが、バリバリ絶好調です!
17インチiceGUARD(アイスガード) SUV G075を履くことによって、積雪路も凍結路もしっかりと地面をグリップしてくれ、マイナス10℃を下回る奥日光への旅行も無事にこなすことができました。
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≪まとめ≫スタッドレス iceGUARD SUV G075 17インチ/検討・購入・レビュー
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運転が気持ちよく、ついつい遠出をしてしまいますが、パックdeメンテによりエンジンオイルとオイルフィルター交換をしてもらいますので、車両の維持管理についてはあまり気に掛けることもなく、マツダディーラーさんへおまかせパック=安心状態です。
さて、イケてるオタクのマツダCX-8は、カーナビとしてAndroidタブレットである「AQUOS PAD SH-08E」を「Ipow車載ホルダー」を活用してCD/DVDスロットに取り付けて、カーナビタイムアプリにて運用してます。
約1年間使用してきましたので、そのメリット・デメリットを改めて確認してみます。
Android/iPad等のタブレットをCX-8車載するメリット/デュアルディスプレイ
カーナビタイム等のカーナビアプリは、常にオンラインで使用できるため、常に最新の道路・地図情報を使用できるのみでなく、渋滞情報や駐車場情報、ガソリン価格などを表示することができます。
デュアルディスプレイとすることで、目的地へのナビゲーション時のみだけでなく常時地図として表示しておいても、他画面に音楽の曲情報が表示できるのは素晴らしく実用的と思います。
デュアルディスプレイ:2つの画面にそれぞれの情報を表示できる
タブレットディスプレイ
常時カーナビタイム画面表示、ときたまYouTube等も表示可
マツコネディスプレイ
Androidから飛ばしたBluetoothオーディオの曲情報表示、バックカメラも通常通りギア連動で適時表示
Android/iPad等のタブレットをCX-8車載するメリット/FLAC音源管理が楽
イケてるオタクはオーディオオタクとしても有名であります(謎)。
約5,000曲の音源をFLAC形式にて保有しており、パソコン上ではfoobar2000というソフトにて再生・管理しています。
FLACフォーマットってなに?
FLAC(フラック、Free Lossless Audio Codec)はオープンソースのフリーソフトウェアとして開発配布されている音声ファイルフォーマットであり、ロスレスという名前からも分かるとおり、可逆圧縮である。MP3やAACなどの非可逆圧縮とは異なり、完全に元に戻せるため音質劣化がない。
ただし、MP3やAACがCDデータから1/10程度まで容量を減らせる一方で、FLACは1/2程度までしか減らせないため、データとしては容量を食う。
AndroidタブレットにはCX-8で聞く用の音源として、上記のFLAC約5,000曲を全て詰め込んでおり、曲の追加・削除をWindows10とAndroid間で完全自動同期できるようにして運用しています。
音源ライブラリを同期し合い一元管理することによって、アルバム曲などの内、1度いらないと判断し削除した曲について、改めて再判定させられることが防げます。
なぜ容量の大きいFLACで管理してるの?
ロスレスとして音質劣化がなく、完全に元のデータに戻すことができるため、音質にこだわる方はFLACを使用しています。
マツダCX-8ではBOSEスピーカーを積んでいるものの、所詮はBluetoothのSBCコーデックしかサポートされておらず、音質面ではあまり意味はないかもしれません。
あくまで、自宅にあるこだわりオーディオ機器(アンプ:NMODE X-PM7、スピーカー:Monitor Audio GOLD GX-100、DAC:PSAUDIO NuWave DSD)で聞くとき用として、FLACが必要であり、それと一元管理するためにAndroidタブレットもFLACになったということです。
同期用のAndroidアプリとしては「FolderSync」というアプリを使用し、Windowsのファイル共有プロトコル「smb」を使用することで、Windows10とAndroid間同期を実現しています。
microSDカード
Android車載タブレットに使用しているmicroSDカードは128GBですが、約5,000曲のFLAC音源でほぼいっぱいです。長距離ドライブ行く度に曲を精査し削除しています(新しいCDを入れる空きがなくなりそう!)
Android/iPad等のタブレットをCX-8車載するメリット/Taskerアプリで全自動化
Androidタブレットを車載することのメリットは十分すぎるほどありますが、CX-8に乗り込むたびにアプリを起動するのでは正直面倒くさいですよね。
そこで、イケてるオタクはAndroid用自動化アプリ「Tasker」を使用し、全てのタスクをオートメーション化しています。
具体的には、AndroidタブレットがマツダコネクトとBluetooth接続されたことをトリガーとして、カーナビタイムの起動と、音楽の再生を行っています。
ポイント
CX-8のエンジンをかけるだけで、音楽再生とカーナビタイム起動が全自動で行われます!
Android/iPad等のタブレットをCX-8車載するデメリット/高温・低温に弱い
夏の閉め切った車内が非常に高温になることは一般的です。
黒いボディの車では、数時間で70℃まで上昇するというデータもあり、車内にリチウムイオン電池を搭載したAndroidタブレット/iPadを置きっぱなしにすることは大変危険であることは想像できます。
実際に、真夏の車内で直射日光が当たらないように車内保管したことがありますが、直射日光を避けたにも関わらずタブレット本体が大変熱くなってしまっていて、ヒヤリとした経験があります。
逆に、冬の低温の車内でも、低温によるリチウムイオン電池の容量低下や低温下での急速充電に伴う電池の劣化などが懸念されます。
実際に、氷点下になるような車内にAndroid/iPad等のタブレットを一晩置くと、自然放電だけとは思えないほど電池が減っていて、バッテリー残量100%だったものが、極寒の一晩で30%になっていました。
しばらく運転し車内が暖まると、タブレット本体が温められることで充電しなくともバッテリー残量が上昇しますが、精神衛生上あまりよろしくないかと判断してます。
そもそも5年間以上使用しているAndroidタブレット SH-08Eを買い替えるという手もありますが…。
今買い替えるなら、コスパの良いHUAWEI dtab Compact d-01Jやより高性能なHUAWEI MediaPad M5が候補ですかね…。
Android/iPad等のタブレットをCX-8車載するデメリット/出かける都度持ち運ぶ手間
Android/iPad等タブレットが高温・低温に弱いということで、自宅駐車場等に停めた際には、自宅へ持ち運んで管理しています。
スーパーの買い物時等は助手席裏のポケットへ収納することでお茶を濁してますが、長時間の放置はあまりしたくありません。
Android/iPad等のタブレットをCX-8車載するデメリット/車内で見える充電ケーブル
イケてるオタクが車載使用しているAndroidタブレットはSH-08Eです。
ワイヤレス給電規格である「Qi」には非対応であり、充電するためには本体にマイクロUSBケーブルを挿す必要があります。
ワイヤレス給電Qiに無理やり対応させる/かっこよくタブレットCX-8車載
AndroidタブレットSH-08Eは、前述のとおり標準ではワイヤレス給電Qi(チー)に対応していません。
しかし、下記のようなQi対応用のシートを付けることで、未対応のAndroid端末もQi対応させることができるようです。
Androidタブレット/iPad側がQi対応になれば、あとは車載のマグネット固定パーツを、「マグネット+Qi」のパーツへ取り換えるだけです。
これにより、マツダCX-8に乗り込んでタブレットを定位置にマグネット固定するだけで、ワイヤレスで給電・充電される環境が完成するわけです。
Beat-Sonic IF30によるMiracastミラーリングやデータシステムTVキット等によるミラーリング
AndroidタブレットをHUAWEI dtab Compact d-01Jやより高性能なHUAWEI MediaPad M5に買い替えることも含めて、検討事項が山ほどあります!
逆に、アイデア次第でなんでもできる!?ので楽しいっちゃ楽しいですが。
引き続き情報収集し、Beat-Sonic IF30によるMiracastミラーリングやデータシステムTVキット等によるミラーリングについても考察したいです。
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