どーも、イケてるオタクです。
約10年前にTOSHIBA(東芝)の液晶テレビであるREGZA<レグザ>42Z2を購入し、外付けUSBハードディスクを使用したテレビ番組録画やAmazon Fire TV Stickを使用したPrime VideoやYouTubeなど楽しんできました。
私がREGZA<レグザ>42Z2を購入以降、直下型LEDバックライトや4K解像度、倍速液晶などの技術革新や有機ELなどの話題がありましたが、「買い替える」という動機のエネルギーがないと、なかなか新製品情報を追い続けるのは難しいですね。
そうです!今回、東芝REGZAの42Z2が約10年の使用の果てに故障の兆候??(画面中央に黄ばみしみのあるエリアが出来てしまった、番組は見られるし普通に使える、ただ白い画面になると特に目立つ)が見られましたので、東芝REGZAの4K液晶モデルである「50Z570L」へ買い替えを行いました。
その際、直下型LED、4K、倍速液晶、有機ELに加え、最新キーワードであるMini LEDや広色域量子ドット(QD)について調べ、レグザの上位モデルであるZ875L、Z870L、Z770L、Z670Lおよび1年前モデルである50Z570Kとの比較や、本当に欲しい機能を考え直しましたので、同じように液晶テレビの買い替えを検討している方の参考になればと記事化するものです。
新発売だが、ポイントやクーポン込みで安くお得になったから50Z570Lを購入!!
東芝REGZAの4K液晶モデルである「50Z570L」は、2022年7月1日新発売時には154,000円程度であった(価格.comで調べた)にも関わらず、2022年8月でもかなりお買い得な価格まで値下げされています。
また、楽天市場やYahoo!ショッピング(PayPayモール)などのポイントやクーポンをうまく活用できれば(ラッキーなら)さらにお得に安く買うことができます。
イケてるオタクの場合も、元々は楽天市場のコジマ楽天市場店とヤマダ電機楽天店、Joshin web楽天市場店などの大手家電量販店で、「50Z570L」の上位機種である「50Z670L」がポイント込みでいくらになるかチェックしていたところ、下位モデルの「50Z570L」が価格.com最安値まで安くなっていることを発見しました。
価格.com常連の「よく知らない安い店」で「テレビのような高額家電」は買いたくないと思う派なので、価格.com最安値まで上記の大手家電量販店が安く値下げされていたことだけでもビックリして買いそうになったのですが、さらにたまたまコジマ楽天市場店とヤマダ電機楽天店において7,000円オフクーポンが発行されていたのが決定打となり、後述の理由から「価格差ほどの価値はない」と自分の価値観で判断し、下位モデル「50Z570L」を購入しました!
①価格.com最安値と同値
②7,000円オフクーポン
③楽天ポイント15.5倍 という好条件で買えました!
50Z570Lと50Z670Lの大きな違い⇒広色域量子ドットシート(QD)採用で色が鮮やか?
「50Z570L」と「50Z670L」の差分の大きなところは「広色域量子ドットシート(QD)」の有無です。
下記はREGZA<レグザ>TOSHIBA(東芝)2022/夏版のテレビ総合カタログからの抜粋です。
50Z570Lと50Z670Lで共通
4K倍速液晶
レグザエンジンZRⅡ
全面直下型LED
おまかせAIピクチャーZRⅡ
オートゲームアジャスト
地デジAIビューティZRⅡ
ネット動画ビューティZRⅡ
美肌フェイストーンZRⅡ
外付けHDD録画機能
HDMI2.1(4K120P、VRR、eARC、ALLM)
上位機50Z670Lのみ搭載
広色域量子ドットシート
エリアコントロール
画質に大きく影響を与えると思われる画像エンジンは元々定評のあった「レグザエンジンZRⅠ」を正当進化させた「レグザエンジンZRⅡ」が共に奢ってあります。
テレビの買い替え検討を始めた当初は、ホットな技術であるMini LEDや広色域量子ドット(QD)搭載モデルが欲しいけど、テレビにそこまでコストかけるか悩んでいました。
調べていく内に、Mini LEDが特に高コストであるため、TOSHIBA(東芝)REGZA<レグザ>は「Mini LED」を省略し「広色域量子ドット(QD)」のみを搭載した「Z670L」シリーズを発売とあり、高コスパを狙いたいイケてるオタクは「Z670L」シリーズをメインターゲットにしていました。
ただ、「広色域量子ドット(QD)」は最近出てきたばかりの技術なので「赤みが強い」などの口コミがあったことから、「画像エンジン関係のチューニングが未完なのかな?」と考え、今後のソフトウェアアップデートで改善されるとは思いますが、今回の買い替えでは無くても問題なしと判断しました。
あとは、「50Z570L」に比べて「50Z670L」の消費電力がやたら大きいことが気になりました。これが、広色域量子ドット(QD)によるものなのか、あるいは新開発高輝度パネルやスピーカー出力によるものなのかは分かりませんが、同じ50型サイズで比較して148W⇒221Wと1.5倍でした。
50Z570Lと50Z770Lの大きな違い⇒タイムシフトマシンでまるごと録画?いらない!
「50Z570L」と「50Z670L」の差分に加え、さらに上位の「50Z770L」はタイムシフトマシン機能を搭載していて「地デジ放送最大6チャンネルまるごと録画」が可能です。
あったらあったで便利な機能とは思うのですが、BSやBS4Kには非対応であること、録画してもそのほとんどが見られることなく上書きで自動的に消えていく(つまり電力の無駄)と考え、最近は電気代もバカにならないことから、イケてるオタク家にはタイムシフトマシンは不要と判断しました。
上位機50Z770Lのみ搭載
タイムシフトマシン機能/地デジ放送最大6チャンネルまるごと録画
50Z570LとハイセンスU7Hの違い⇒リモコン、デザイン、ブランド力?
東芝のレグザブランドは中国ハイセンスの傘下になってしまっていて、映像エンジン等について共同開発しているようです。
東芝レグザZ570LシリーズとハイセンスU7Hシリーズの仕様を見比べてみると、今回のハイセンスU7Hシリーズはほぼ同じと思われる記載が多いと思います。
東芝レグザエンジンZRⅡとハイセンスNEOエンジン Proはほぼ同等なモノではないかとも読めますし、スピーカー仕様等も非常に似通っています。
ならば、コスパ重視イケてるオタクとしては、ハイセンスも検討せねば!となったのですが、近所のヨドバシ、ヤマダ、ケーズなど見てまわってもU7HシリーズどころかU9Hシリーズも展示がありません。
実機が見れなかったのですが、新開発のハイセンスリモコンの画像を見る限り使い勝手はあまり良くなさそう(そのあたりは日本メーカーが得意か!?)ですし、U7Hについてはテレビを支えるスタンドのデザインが好みではありません。
Amazon限定でU7Hの姉妹モデル(スタンドのみ変更?)であるE7Hがありスタンド問題は解決したかに思いましたが、結局ハイセンスは録画番組のチャプターについて「チャプターは自動で付くけど帯上には表示されない」などの情報もあり、ハイセンスは検討から除外しました。
安く変えた50Z570Lも物価高のあおりを受けて値上がり傾向?早めに買ってしまうのがおススメ!
イケてるオタクはたまたま運よく割引クーポンやポイントアップが重なり、ハイセンスU7Hより安く東芝REGZA「50Z570L」が買えてしまいました。
買った後も値段の推移を見守っていたのですが、物価高の影響か値上げ傾向も見受けられるので、決算セールなど最安値を狙わずに「自分で決めた一定の価格ライン」を下回った場合は、ポチってしまうのも手だと思います。
イケてるオタクは初の4Kテレビですが、BS朝日の「京の絶景」シリーズや「とっておき 車窓紀行」シリーズなど、素晴らしい景色系の番組の美しさに感動していて、東芝REGZA「50Z570L」を買って良かったと大満足しています。
たまたま変えたPS5もあるので、エルデンリングを買って遊んでみたいと思います。
REGZA録画用ハードディスクはレグザ純正を買う?コスパ重視で自作してみた!!
REGZAの番組録画用には外付けハードディスクが必要ですが、レグザ純正USBハードディスクやアイオーデータ、バッファロー、エレコム製のハードディスクを買いますか?
そこはコスパ重視で「WD Blue内蔵HDD8TBとロジテックHDDケース」を買って自分で組み立てましょう。
4TB以下のコストで8TBが安く手に入り、かつ高信頼なハードディスクが手に入ります!
ポイントは、レグザ純正USBハードディスクとして販売されているV3シリーズと、見た目そっくりな「ロジテック HDDケースLHR-EKWU3BK」を使用すること!
もちろん「REGZA 50Z570L で完全動作し正常に使用」出来ました!
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