シルフィーのヘッドレストは社外品を後付けが角度調整や高さ調整もできて安い【代用品/DIY】自作のおススメ/オカムラ

どーも、イケてるオタクです。

イケてるオタクは、在宅勤務(テレワーク)の機会が増えたこともあり、自宅デスクやチェア回りの環境を整えており、オフィスチェアとしてオカムラ(OKAMURA)社製のシルフィー(Sylphy)を購入して使っています。

オカムラシルフィーはハイバックタイプを購入したため、純正のお高いヘッドレストは付けませんでしたが、Amazonや楽天市場などで売っている汎用の社外品ヘッドレストを購入し、後付け、DIY(自作)で簡単に取り付けられたので、写真付きでおススメレビューします。

メッシュチェアであるシルフィーに対し、ヘッドレストもメッシュ製であり、同じ黒でそろえたため、後付けなのにシルフィー純正ヘッドレストよりもかっこよく、角度調整や高さ調整も可能で強くおススメできるものです。

社外品のヘッドレストをシルフィーに付けられたといったレビューについて、個人ブログでもヒットしないですし、Amazonや楽天市場の個別商品レビュー含めても全然なかったので、イケてるオタクがDIYする際も参考にする情報がなく困っていたのですが、この「プラス株式会社のPLUS NEXIS M01というメッシュチェア専用のヘッドレスト」を思い切って買って後付けしてみたところうまくいったので紹介します!

実現できたポイント

①オカムラ純正ヘッドレストのようにぼったくられない(純正よりも85%安い;25,000円⇒3,520円

②取付パーツがアルミなどの金具で浮かない、ダサくならない(100均結束バンドのみ)

③元のシルフィーを傷付けない取り付け方(100均結束バンドのみ)

オカムラ純正ヘッドレストは2万5千円ほどに対し、社外品は3千円台!!/つまり半額以下の85%コスト削減【コスパ】

オカムラ純正のシルフィー専用ヘッドレストは、固定ヘッドレストで高さや角度の調整機能がないうえに、2万5千円ほどととても高額です。少なくともイケてるオタクとしては、ヘッドレストについては、オカムラのシルフィー純正を買う気にはなれませんでした。

一方、社外品に目を向けると、3千円台などでメッシュ素材のヘッドレストが販売されており、「工夫して取り付けること」さえできれば、安くヘッドレストが手に入るだけでなく、モノを適切に選べれば「高さ」や「角度」も調整できるヘッドレストを付けることができそうです。

CX-8
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ただ、ダサく後付けすることはしたくないぜ!あくまでセンス良く安く!

シルフィーに自分で後付けしたヘッドレストはプラス株式会社のPLUS NEXIS M01 メッシュチェア専用 ヘッドレスト

Amazonで買ったプラス株式会社のPLUS NEXIS M01というメッシュチェア専用のヘッドレスト

イケてるオタクがシルフィーハイバックに自分で後付けした、社外品のヘッドレストは「PLUS(プラス)オフィスチェア用ヘッドレスト NEXIS M01専用 HB-NX65ME ブラック 601630」です。

これは元々は、プラス株式会社のPLUS NEXIS M01というメッシュチェア専用のヘッドレストなのですが、「手元にあるシルフィー」と「社外品のヘッドレスト」をいろいろ見比べて検討しまくった結果、この「プラス株式会社のPLUS NEXIS M01メッシュチェア専用ヘッドレスト」であれば、シルフィーに美しくシンデレラフィットすると確信のうえで購入しました。

ぴよ彦
ぴよ彦

プラス株式会社のPLUS NEXIS M01というメッシュチェア自体は、Amazonなどで安くて人気のSIHOOに似ている感じのチェアだね。

プラス株式会社って知らなかったけど、ショールームなどもある、ちゃんとしたオフィス家具メーカーと理解したぜ!

CX-8
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代用ヘッドレストは自分で少し改造!不要な取付用パーツは外す!!

最初から付いている取り付けパーツ(赤マル部分の治具)は不要なので外す

プラス株式会社のPLUS NEXIS M01 メッシュチェア専用 ヘッドレストには、最初から取り付け用の治具(取り付けパーツ)が付いています(1番左の写真でいうと、左手親指で押さえているパーツ)。

PLUS NEXIS M01 メッシュチェアに付ける場合は当然必要ですが、今回はオカムラのシルフィーに取り付けるため不要です。

外し方は簡単!!

まず、写真中央のようにマイナスドライバー2本をパーツ接合部に差して、表と裏のパーツに分解します(写真右のように)。あとは力を込めてツメを外すと、カパッと後ろカバーが外れます。

後ろカバーを外すと隠しボルトが3本出てくるので六角レンチで外す

中央画像の真ん中のとおりボルト3本が隠れているので、これを外すと取付パーツが外せる

カパッと後ろカバーを外すと、取付パーツを固定している「隠しボルト」3本へアクセスできるようになります。

これを六角レンチで外すことによって、右写真のように、取付パーツ(治具)を外してスッキリとした支柱となり、メッシュヘッドレストのみのパーツになります。

材料費100円の結束バンド(インシュロック)のみでシルフィーへ後付け

「シルフィー用ハンガーの支柱」と「社外品ヘッドレストの支柱」を結束バンドでインシュロック!

イケてるオタクのシルフィーハイバックはオフィスバスターズで中古Aランクで購入したものですが、最初からシルフィー用ハンガーが付いていました。

今回は、このハンガーの支柱部分を活用しながら、100均の結束バンド(インシュロック)によってシルフィーに後付けします。

前段までで「社外の代用品に最初から付いていた治具(取付パーツ)」は外していますので、あとはシルフィー用ハンガーの支柱と「社外品ヘッドレスト」の支柱を添わせて、結束バンドやインシュロックで固定してしまいます。

シルフィーメッシュ自体は黒を買っていましたので、社外品ヘッドレストも黒のメッシュを買い、当然結束バンド(インシュロック)も黒で固定します。

するとどうでしょう、後付け代用品なのにシルフィー純正のヘッドレストよりも純正らしく、センス良くまとまってはいないでしょうか。

ぴよ彦
ぴよ彦

シルフィー用の純正ヘッドレストが付いた中古はモノ自体が少ないし高すぎて買えないけど、シルフィー用ハンガーは欲しくなくても付いていることが多くて値段もハンガーの有無では変わらないイメージだね。

オフィスバスターズなどの中古は、オフィス用途から必然的に「ハンガー」が付いてくるのが多いのかもな。イケてるオタクもハンガーはいらないけど、付いてたってくらいの感じ。

CX-8
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ぴよ彦
ぴよ彦

社外品の代用ヘッドレストを後付けするのに、別にいらなかったシルフィー用ハンガーの支柱が活用できるとは、たまたまにしてもラッキーだったね♪

シルフィーの代用ヘッドレストとして、PLUS NEXIS M01メッシュチェア専用のヘッドレストがシンデレラフィット

「PLUS NEXIS M01専用のヘッドレスト」のメッシュの仕上がりも問題なし!

「シルフィー用ハンガーの支柱」と「社外品ヘッドレストの支柱」は写真を見ても分かるとおり、横幅がほぼ同じですので、インシュロックで結束するだけで、後付け代用品なのに簡単にシンデレラフィットします。

また、メッシュ地の仕上がりなどは普通に美しく、問題ないクオリティです。

「PLUS NEXIS M01専用のヘッドレスト」は3千円台とリーズナブルに買える、オカムラ社外品の代用ヘッドレストですが、プラス株式会社がちゃんとした会社なのでしょう。

シルフィーを中古で買う際はあえてハンガーありを買って、ヘッドレストは社外品の代用ヘッドレストを自分で後付けして安く済ませるのがコスパ最高では!?

オフィスバスターズなどの中古オフィスチェア店でオカムラのシルフィーを買う場合は、シルフィー用のハンガーが付いているパターンがほとんどのようです。

シルフィーに対してヘッドレストが欲しいといった場合にも、「固定式で調整機能がなく高価すぎるシルフィー純正のヘッドレスト」は買わずに、あえて社外品の汎用代用ヘッドレストを後付けするのをおススメします。

「シルフィー用のハンガー支柱」と「PLUS NEXIS M01専用のヘッドレストの支柱」を結束バンド(インシュロック)で固定するだけで、スマートかつかっこよく、ヘッドレストを後付けすることができます。

本ブログを参考として、多くの方が「安く」「センス良く」シルフィーのヘッドレストを自作されることが、うまくいくよう願っています。

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